こんにちは！
船乗り大家のariporiaです！
すっかり秋めいてきました。空が高く、夏特有の積乱雲(入道雲)も見当たらなくなってきました。
台風の影響で海上も大時化が続いていましたが、ここのところ穏やかな表情の海になってきました！
海が時化ると本当に怖い！！！
今日は、こんな名言を発見しました。
「美しく敗れることを恥と思うな。
無様に勝つことを恥と思え。」
これは、オランダ出身のサッカー選手であり、後に監督も務めたヨハネ・クライフ氏の言葉です。
「引退後は指導者に転身し古巣のアヤックスや、FCバルセロナの監督を務めると、バルセロナではリーガ・エスパニョーラ4連覇やUEFAチャンピオンズカップ優勝などの実績を残し監督としても成功を収めた。」(ウィキペディア引用)
美しく敗れることとは、どういうことだろう？
納得のいく負け方？
やりきった末の負け？
一方で、無様に勝つこと、こちらは容易に想像可能だ。
私の周囲には、夢を諦めた大人がウヨウヨしている。いつも彼らは、責任を他人に転嫁して、つまらなそうな会話をしている。
人の足を引っ張ることで、さも勝利した気分でいるのだ。
これは、大家業にも当てはまると思う。
不動産賃貸業に対して、私が最重要視するのは、何をおいても入居者の方々の幸せなのだ。決して綺麗事を論じるつもりはないが、これが本音なのだから仕方がない。
どうやったら喜んでもらえるだろうか？
不満や不便はないだろうか？
入居者満足度を向上するためには、一時的な出費は避けられない。
先日も、管理会社から、
「ハトが階段に住み着いて困っている入居者様がいらっしゃいます。」と連絡あり。
たかがハト、されど鳩🐦です。
洗濯衣類への汚れ付着に加えて、各フロアがフンで汚染されてしまう…。
早速、ハト防止ネットを物件に設置。
最近のネットは全然目立たない！ひと昔前は、緑色のいかにもネットだったけれど(笑)
ハトの被害に遭われているオーナーさんには、こっちの方がおススメです！
(少し値段は高くなりますが、これも入居者満足度を向上させるためです！)
遠回りになったが、美しく敗れるということは、入居者満足度を向上させるために経費を惜しまないってことではないだろうか。
