こんにちは!
船乗り大家のariporiaです。
愛読書「禅と経営」の文中に
「あるがまま
こだわりを抜けば
本質が見えてくる。」
というものがあります。
これを不動産賃貸業に当てはめると?
先ず、”こだわり“について考察すると…
現在では、本屋に足を運ぶと様々な投資関係の本が並んでいます。
一時期よりは減ったものの、
今だに不動産投資に関する書籍も多いです。
ROIなどの専門知識、築古アパートのリノベーション成功事例紹介などなど、不動産投資は奥深いものです。
街のビルひとつひとつにオーナーが存在して、それぞれの”こだわり“を追求しているわけです。
まぁ、その中にはかわいそうな物件も散見されますが💦
”こだわり“に注目して、私が真っ先に考えるのは、
※ 入居者の利便性‼️
(都心であれば駅近、郊外であれば駐車場確保)
これに尽きるように思います❣️
まさに、これこそ不動産投資の“本質”だと感じています。
入居者を確保できない物件ほど困るモノはありません💦💦
私の経験談を披露しましょう。
過去、ある業者からお話を頂き、築13年の雑居ビルを13戸入居のシェアハウスに作り変えたことがありました。
初年度は入居率も上々でしたが、最寄り駅から約15分という微妙な立地のために、徐々に入居率が悪くなりました。
また、勉強不足で、シェアハウスの管理料が20%‼️ということを知らなかったために、結局は年間マイナス50万円以上という結果に…
立地の重要さを痛感した案件でした。
立地に妥協していなければ、今でも所有していたかもしれない物件でした💦
これから物件を所有しようと試みている方は、是非参考にしてみてください(^^)